相手の裏を読む!……そのまた裏を読む!?『ハゲタカのえじき』
こんにちは、ずんです!
今日は、「もう一回!」と何度もやりたくなるゲームを紹介します♪
目次
『ハゲタカのえじき』
ルールはとってもシンプルなので、お子様も楽しめたり、お酒を飲みながら白熱できたりオススメです!
●ゲームの概要
人数:2〜6人
プレイ時間:15分
対象年齢:7歳以上
それぞれ自分の手札の数字カード(1~15)を使ってハゲタカカードを奪い合います。
一斉に数字カードを出し、『1番大きい数字カードを場に出していた人』がハゲタカカードを獲得します。
ハゲタカカードには点数がついており、最終的に持っているハゲタカカードの合計得点が高い人の勝利という簡単なルール♪
しかし、ハゲタカカードの点数にはプラス点のものとマイナス点のものがあります!
マイナス点が出た時は、プラス点の時とは反対で、『1番小さな数字カードを出した人』がハゲタカカードを取らなければなりません。
では、1番高得点のハゲタカカードの時は勿論1番大きい数字カードを出せば良い…?
それだとプレイヤー全員が同じ数字を出してしまいそうですよね。
そこが面白いところ!
『同じ数字が2枚以上出されていた場合、それらは打ち消し合いとなり、次の数字カードを出している人がハゲタカカードを取れる』のです。
つまり、他のプレイヤーが何を出してくるか想像して、誰とも被らずに場の誰よりも大きいカードを出せば得点ゲットです!
実際にゲームの流れを見ていきましょう〜
●ゲームの流れ
・数字カードは色別に分け、各プレーヤーは同じ色の1〜15の数字カード1組を受け取ります。
・-5〜15の数字が書いてあるハゲタカカード15枚はシャッフルして伏せてテーブルの中央に山にして置きます。
・山札から1枚カードをめくります。
・表になったハゲタカカードを手に入れるため、各プレイヤーは手札からカードを1枚選び、裏向きに置きます。
・全員がカードを裏向きに置いたら一斉にオープンします。
・数字の大きさを比べ、1番数字が大きい人がハゲタカカードをゲットします。ハゲタカカードにある数字はそのまま得点になります。
この写真の場合、1番大きい14を出している緑色のカードのプレイヤーが、8のハゲタカカードを獲得します。
・一度出した数字カードは手札に戻さず捨て札になります。
・マイナスのハゲタカカードのときは、数字が1番小さい人がカードを取らなければならないので、
この写真の場合は1番小さい4を出したピンクのカードのプレイヤーがハゲタカカードを獲得します。
※出した数字が被ってしまった場合
数字が他プレイヤーと被った場合は、獲得権が無くなり、その次の数字の人がハゲタカカードを獲得します。
この写真の場合、1番大きい数字は15ですが、2人が被ってしまっているので、これを抜きにして1番大きい14を出している青のカードのプレイヤーがハゲタカカードを獲得します。
マイナス点のときも同様で、
7が被っているので、次に小さい数字の9を出している人が獲得することになります。
・山札のハゲタカカードが全て無くなった時に持っているハゲタカカードの合計得点が高い人の勝利です!
●おわりに
いかがでしたか?
シンプルなルールで、プレイ時間も軽いのですぐに楽しめますよ♪
ちなみにこのゲームは、複数回やると特に面白いんです!
相手の出し方の傾向が見えてきて、対策したり裏を読んでみたり…
簡単なのに心理戦が始まってきます(笑)
ぜひ遊んでみてくださいね〜!!
コメントを残す